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mc1397

2017年06月26日

議会定例会報告

平成29年6月(第2回)岩倉市議会定例会報告
 6月5日から22日までの会期日程で開催され、報告3件、諮問1件、議案23件を審議し可決・承認されました。なお、請願3件(うち2件は継続審査)は採択(うち1件は趣旨採択)されました。この他、陳情2件の提出がありました。

〇報告第1号 情報公開及び個人情報保護に関する運営状況の報告について
 情報公開に関する運営状況(平成28年度)    請求件数43件
  全部公開16件、一部非公開20件、非公開7件
 個人情報保護に関する運営状況(平成28年度)  請求件数16件
  全部開示10件、一部開示5件、不開示1件
〇報告第2号 平成28年度岩倉市一般会計予算継続費の繰越報告について
  平成28年度の「天保橋架け替え事業(上部工)」の継続費の繰越計算書が報告されました(繰越額は1,705万円)。
〇報告第3号 平成28年度岩倉市一般会計予算繰越明許費の繰越報告について
  平成29年3月議会で議決された繰越明許費の繰越計算書が報告されました。なお、29年度に繰り越しとなる事業は、臨時福祉給付金支給事業始め4件で、総額は1億9,701万1,195円です。
〇諮問第1号 人権擁護委員の推せんにつき意見を求めることについて
  宮田浩明氏(市内在住)が適任となりました。
〇議案第28号 岩倉市監査委員の選任について
 内藤充氏(市内在住)が引き続き監査委員(識見)に選任同意されました。
〇議案第29号 岩倉市農業委員会の委員の任命における要件について
  農業委員会委員を任命するに当たり、委員の少なくとも4分の1を認定農業者等とすることについて、議会の同意を求めるもので同意されました。
〇議案第30~43号 岩倉市農業委員会の委員の任命について
  農業委員会委員の選出方法が従来の方法(公選制と市長の選任制)から、市長の任命制へと制度が変更され、委員定数も従来の16人から14人に変更となりました。市長から14人の委員の任命について、14議案が提案され、全て同意されました。委員14人のうち認定農業者の方は4人、女性は1人です。任期は平成29年7月20日から平成32年7月19日までとなります。なお、応募や選考の状況、若い世代や女性の選考の考えなどの質疑がありました。
〇議案第44号 岩倉市障害者計画推進委員会条例の制定について
  障害者計画の策定と推進を行うための附属機関として障害者計画推進委員会が設置されることに伴い、組織及び運営に関する事項を定めるものです。委員数は16人以内で、識見者、障害者関係団体・社会福祉団体等・教育関係機関・医療機関・就労支援機関からの各代表者、市民の代表者などが委員として市長から委嘱されます。任期は公布の日から3年ですが、経過措置として、最初の委員の任期は平成32年3月31日までとなります。
〇議案第45号 岩倉市税条例の一部改正について
  地方税法等の一部が改正されたことに伴う税条例の一部改正です。主な改正内容は、控除対象配偶者の定義の見直し、軽自動車税のグリーン化特例の見直し(税率軽減期間を平成30年度取得分までの2年間延長など)、固定資産税の特例措置(震災等により損壊した家屋等に代わるものとして、取得・改良した家屋等について、課税標準を1/2及び1/3とするもの。市の認可を受けた家庭的保育事業、事業所内保育事業などに供する家屋等の課税標準額を1/2とするもの。省エネ改修を行った既存住宅について、認定長期優良住宅に該当する場合、1年度限りで固定資産税の額を2/3に減額するものなど)です。平成29年4月1日からの適用です(一部の規定を除きます)。
〇議案第46号 岩倉市都市計画税条例の一部改正について
  地方税法等の一部が改正されたことに伴う所要の改正です。主な改正内容は、市の認可を受けた家庭的保育事業、事業所内保育事業などに係る都市計画税の課税標準額を1/2とする特例措置などです。平成29年4月1日からの適用です(一部の規定を除きます)。
〇議案第47号 岩倉市国民健康保険税条例の一部改正について
  地方税法施行令の一部改正により、低所得者に対する国民健康保険税の軽減措置の対象となる軽減判定所得の算定方法が拡大されたことによる改正で、5割軽減と2割軽減が拡大されます。平成29年4月1日からの適用です。
〇議案第48号 岩倉市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
 政令の一部改正に伴い、損害補償の補償基礎額の加算額等を改めるものです。
〇議案第49号 平成29年度岩倉市一般会計補正予算(第1号)
  補正額は418万5千円で、総額は140億5,418万5千円となります。補正の内容は次のとおりです。
企画費 114万円
  旧学校給食センター跡地利用を検討するために市民討議会が開催されます。補正の内容は、討議会用消耗品費、案内等郵送料、参加者等謝礼、食糧費、市民討議会開催支援業務委託料です。市民討議会は市民参加条例に基づき開催されるもので、参加者は無作為で2千人が抽出され、定員40人が選考されます。2日間の開催となりますが、参加依頼のあった方の積極的な参加をお願いします。
防犯推進事業 15万円
  防犯カメラ設置運用検討委員会委員の謝礼です。防犯カメラ設置運用に関する条例の制定について検討するものです。これは本年3月定例会で小中学校PTA連合会から「学校周辺や通学路の安全安心を確保するために防犯カメラの設置を求める請願書」が提出され、採択されたこと、議会として「条例等を制定すること」を附帯決議したことを受けて、委員会が設置され、検討が進められることになります。
老人福祉費 18万円
  認知症高齢者グループホームにおける防犯対策強化のため、防犯カメラ等の設置工事を行う事業者に対し補助金を交付するもので、全額国庫補助です。
心身障害者福祉費 28万5千円
  身体障害者手帳の交付対象とならない軽度・中等度難聴児の補聴器購入費用等の一部を助成するための扶助費。
観光費 94万6千円
  八釼憩いの広場の水飲み本体内の配管の破損により漏水しているための修繕の経費。
桜通線街路改良事業 17万円
  土地取得費828万3千円の増額で、桜通線街路改良事業(岩倉駅東の駅前広場から岩倉街道までの区間)の土地取得費が当初の5名7筆84.60㎡から4名6筆125.60㎡に変更するもの。物件移転補償費811万3千円の減額で、物件移転補償費(5名7件から4名6件に変更)を減額するもの。
教育指導費 112万1千円
  消耗品費21万1千円、備品購入費91万円
  曽野小学校内に発達障害のある児童を対象とした通級教室を開設するための費用。
文化財保護費 19万3千円
  下本町区及び大上市場区の山車等の修繕が必要となったため、補助金を増額するもの。
〇議案第50号 平成29年度岩倉市土地取得特別会計補正予算(第1号) 570万円
  都市計画道路江南岩倉線用地(1名2筆45.93㎡)の先行取得費用。
〇請願第1号 住宅リフォーム促進事業助成制度の実施に関する請願(全愛知建設労働組合尾北支部提出)
  本年3月定例会で継続審査となっていましたが、全員賛成で採択となりました。
 *助成制度の内容については、議会と執行機関で検討することとなります。
〇請願第4号 土岐市核融合科学研究所における重水素実験に関する請願(岩倉市内在住の市民提出)
  本年5月臨時会で継続審査となっていましたが、住民の不安を払拭するために更なる安全管理・情報公開を求めていきたいという請願者の思いを汲んで全員賛成で趣旨採択となりました。
〇請願第5号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する請願書(日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団提出) 
  全国の873議会で採択されており、国会でも超党派で議員連盟が立ち上がるなど法制化の具体的な検討が始まっており、全員賛成で採択となりました。
〇委員会提出議案第6号 「協同労働の協同組合法(仮称)」の速やかな制定に関する意見書 
請願第5号の採択を受けて、意見書が提案され、全員賛成で可決しました。国会や政府に意見書を送付します。

6月定例会は次のように行われました
 市民の皆さんは日頃、議会は何をしているのか、あまり気に留めることはないと思いますので、6月定例会の様子を説明したいと思います。
〇6月5日(月)午前10時 開会式(議長、市長の挨拶)の後、定例会開会。初日は、会議録署名議員の指名、会期の決定(5日から22日までの18日間)、諸般の報告、報告第1号から報告第3号までを議題とし、執行機関からの説明後に質疑を行いました(報告なので採決は行いません)。次に、諮問第1号、議案第28号から議案第43号までを一括議題とし、執行機関からの説明がそれぞれあり、精読の後、審議に入りました。諮問第1号については質疑、討論はなく、全員賛成で原案の者が適任であると決しました。議案第28号についても、質疑、討論はなく、原案のとおり同意することに決しました。議案第29号については質疑の後、討論を省略し、全員賛成で原案のとおり同意することに決しました。議案第30号から議案第43号までは農業委員の任命を個別に行う案件ですが、一括質疑とし、活発な質疑が行われました。採決は各議案ごとに行いましたが、全て全員賛成で原案のとおり同意することに決しました。続いて、議案第44号から議案第50号までを一括議題とし、執行機関からの提案説明が行われた後、散会となりました。
 *議案については番号のみの表記としていますが、内容は定例会報告をご覧ください。
〇6日(火)、7日(水)は議案精読のため、休会
〇8日(木)午前10時から本会議。議案第44号から議案第50号までの議案質疑を行いました。各議案とも活発な質疑がありました。続いて、請願第5号の審議に入り、紹介議員からの説明の後、質疑に入りましたが、質疑はありませんでした。続いて、議会運営委員会が開催され、議案及び請願(1件)の委員会付託及び陳情(2件)の文書表の配布があり、散会となりました。
 *請願については番号のみの表記としていますが、内容は定例会報告をご覧ください。
〇9日(金)午前10時 総務・産業建設常任委員会
 議案第48号は質疑後、全員賛成で原案のとおり可決となりました。
請願第1号は3月定例会からの継続案件で質疑後、全員賛成で採択となりました。
請願第4号は5月臨時会からの継続案件で、土岐市核融合科学研究所の重水素実験に関するものであることから、各委員は事前に施設見学したり、土岐市で調査したりして質疑に臨みました。活発な質疑や意見表明がありましたが、なお審査すべきことから会期中の継続審査としました。
請願第5号は質疑後、全員賛成で採択となりました。
陳情第4号「憲法をいかして働く者の権利を守り、住民生活の向上、平和施策の充実を求める陳情書」及び陳情第5号「陳情書(原子力災害、放射能災害における防災対策について、住民の安全安心がより具体的なものとなるよう、要望するもの)」については、さらに勉強するものとして「聞き置く」こととなりました。
〇12日(月)午前10時 厚生・文教常任委員会
 議案第44号から議案第47号までの質疑が行われ、各議案とも全員賛成で可決されました。
〇13日(火)午前10時 財務常任委員会
 議案第49号及び議案第50号の質疑が行われ、全員賛成で可決されました。
〇14日(水)から16日(木)までの3日間 一般質問(相原俊一議員、鈴木麻住議員、関戸郁文議員、櫻井伸賢議員、鬼頭博和議員、須藤智子議員、梅村均議員、木村冬樹議員、堀巌議員、塚本秋雄議員、宮川隆議員、大野慎治議員、桝谷規子議員)
 13名の議員がそれぞれ視察や調査研究を踏まえ、執行機関に質問や政策提案を行いました。一般質問は議員と執行機関が議論を行う場であり、市民の方10名ほどが連日傍聴にお見えになりました。
〇21日(水)午前10時 総務・産業建設常任委員会
 継続審査でありました請願第4号について、9日に続いて審査を行い、住民の不安を払拭するために更なる安全管理・情報公開を求めていきたいという請願者の思いを汲んで趣旨採択となりました。
〇22日(木)午前10時 本会議
 議案第44号から議案第50号、請願第1号・第4号・第5号の委員長報告の後、請願4号の趣旨採択を除き、すべて可決・採択されました。
 請願5号の採択を受けて、総務・産業建設常任委員会から委員会提出議案が提出され、可決されました。国会や政府に意見書を提出します。
 総務・産業建設常任委員会から閉会中の継続審査申出書が提出され可決されました。閉会中に、商工会との意見交換や中小企業・小規模事業振興基本条例、住宅リフォーム助成制度について継続して調査研究を行うこととなります。
 以上をもって閉会としました。



  

Posted by mc1397 at 22:39Comments(389)TrackBack(0)