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mc1397

2016年10月01日

議会定例会報告

平成28年9月(第3回)岩倉市議会定例会報告
8月29日から9月28日までの会期日程で開催され、報告5件、議案18件、委員会提出議案4件を審議し、すべて可決・認定されました。なお、請願6件が提出され、採択(うち1件は一部採択、1件は趣旨採択)されました。

○報告第7号 平成27年度岩倉市一般会計継続費の精算報告について
 北島藤島線街路改良工事(上部工)は平成26年度、27年度の2か年間の継続費として3億2,408万1千円の執行となりました。
○報告第8号 平成27年度岩倉市健全化判断比率の報告について
○報告第9号 平成27年度岩倉市公共下水道事業資金不足比率の報告について
○報告第10号 平成27年度岩倉市上水道事業資金不足比率の報告について

*以上の報告は、いずれも健全かつ良好でありました。
○報告第11号 専決処分の報告について
 北島藤島線街路改良工事(上部工2号工)で雨水排水のための追加工事の必要が生じ、請負契約の変更について市長が専決処分したことの報告です。

【平成28年度補正予算の概要】
○一般会計補正予算 3億8,513万4千円

 主な内容
 財政管理費 2億5,000万円
   平成27年度決算の確定に伴い、財政調整基金として剰余金の一部を積み立てるものです。
 防災対策費 802万7千円
   北島藤島線の跨線橋高架下に防災備蓄倉庫を設置する手数料、設計委託料及び設置工事の経費です。
 ふれあい広場施設管理費 35万円
   神野ふれあい広場の南側フェンスが経年劣化による損傷のため、修繕するための経費です。
 保育園費(事務管理費)593万9千円
   事故賠償金を支払うための経費です。
 保育園施設管理費 384万7千円
   保育園の保育室の床などの修繕費用、保育園における事故防止や事故後の検証のためにビデオカメラを設置する経費です。
児童館施設管理費 284万5千円
   第七児童館の床や壁が給水管からの漏水により損傷したため、修繕するための経費です。
 予防接種事業 779万9千円
   B型肝炎の予防接種が10月から定期化されるため、接種対象者(1歳児まで)に係る経費です。
 用排水路改修事業 204万2千円
   大山寺転倒堰の油圧シリンダーが経年劣化による損傷が激しいため、修繕するための経費です。
 シティプロモーション事業 400万円
   元気な愛知の市町村づくり補助金に採択されたため、事業を拡大して実施するための委託料です。
 尾北自然歩道管理費 394万円
   尾北自然歩道の案内看板、水銀灯の支柱、歩道舗装等が経年劣化による損傷が激しいため、修繕するための経費です。
 まつり等資器材収納倉庫設置事業 447万1千円
   まつり等の資器材を収納するため、北島藤島線の跨線橋高架下に倉庫を設置するための手数料、設計委託料及び設置工事の経費です。
 道路維持費 1,609万6千円
  道路舗装や橋梁等の修繕料 1,065万2千円
   道路オブジェ制作委託料・・・新柳通線に設置してあるオブジェが事故により損傷したため更新の委託料 473万2千円
   私道舗装等整備事業補助金 71万2千円
 舗装・側溝工事(設計委託料含む)5,000万円
 小学校施設管理費 274万4千円
 岩倉東小学校北館北側を駐車場用地として整備する経費です。
 小学校施設改良費 1,201万3千円
 曽野小学校耐震工事設計委託料 431万5千円
 岩倉北小学校南館給排水・衛生設備等改修工事設計委託料353万6千円
 岩倉北小学校フェンス改良工事 202万円
 五条川小学校落下防止手摺取付工事 214万2千円
 市指定文化財保護事業 181万7千円
   中本町区及び大上市場区の山車等の修繕のための補助金です。
 総合体育文化センター費 822万6千円
   アリーナ観覧席のカーテンが経年劣化により傷みが激しいため購入する経費及び屋外鉄扉、駐車場の街路灯ポール等を修繕する経費です。

○国民健康保険特別会計補正予算 3,188万7千円
  後期高齢者支援金 50万2千円
  前期高齢者納付金 93万円
  国庫負担金等償還金(平成27年度決算に伴う返還金)3,029万2千円

○公共下水道事業特別会計補正予算 1,215万円
  公共下水道工事・・・取付管設置工事の増加による工事費増額

○介護保険特別会計補正予算 1億4,053万9千円
  介護給付費準備基金積立金 9,509万7千円
  国庫負担金等償還金 2,934万2千円
    平成27年度決算に係る歳入超過分を国・県・支払基金に返還します。
  一般会計繰出金 1,610万円
    平成27年度決算に係る歳入超過分を一般会計に繰り出します。

*その他の議案として「財産の交換について」「岩倉市表彰条例に基づく自治功労者表彰の同意について」のほか、事故による損害賠償及び和解に関する議案2件がありました。

【平成27年度一般会計決算の概要】
 平成27年度の一般会計決算額は、歳入が157億579万3千円(26年度比4.4%増)、歳出が145億5,453万2千円(1.7%増)で、歳入歳出差引額は11億5,126万1千円となり、この額から翌年度へ繰越すべき財源3,789万1千円を差し引いた実質収支額は11億1,337万円となり、26年度の実質収支額6億4,693万7千円と比較すると、4億6,643万3千円の増加となりました。
 歳入では、市税は総額で64億7,294万8千円(1.1%増)となり、その内訳は個人市民税が27億4,087万2千円(1.5%増)、法人市民税が法人の収益の増加により3億3,208万円(1.2%増)となりました。固定資産税は土地・家屋の評価替えにより25億6,026万5千円(0.5%増)、都市計画税は4億8,580万8千円(1.8%増)、軽自動車税は6,400万9千円(4.8%増)、たばこ税は2億8,991万4千円(1.4%増)といずれも増収となりました。
地方交付税は13億3,063万円(1.1%増)となりました。また、特別交付税は2億726万4千円(1.3%減)となり、全体では15億3,789万4千円(0.8%増)となりました。
市債は11億5,820万円(18.8%増)となりました。歳入総額に占める自主財源の割合は54.8%で前年度に比べ2.6ポイント下がりました。
 歳出では、人件費は27億2,958万円(0.1%減)、投資的経費である普通建設事業費は20億8,746万2千円(28.9%増)と大幅な増加となりました。主な要因は新学校給食センター建設工事や北島藤島線街路改良工事が増額となったことなどによるものです。
 財政構造を指標(裏面)でみると、経常収支比率は80.9%で前年度に比べ3.6ポイントの改善となり、また、実質公債費比率は4.8%で前年度に比べ0.7ポイント改善されました。財政力指数は前年度と同じ0.80でありましたが、実質的に財政力が好転したとは一概に言える状況ではありません。
依然として、厳しい財政状況が続く中、平成27年度は保育環境整備と子育て支援、南小や東小での放課後児童クラブ開設の整備、清務所の常設の資源回収ステーションの開設、地域産業活性化の相談業務などの産業振興策、北島藤島線街路事業や桜通線街路事業などのインフラ整備などの各種施策が実施された、バランスの取れた行財政運営が執行され、評価できるものと考えます。
今後、社会保障費関係経費の増加、老朽化した公共施設の改修や更新に係る経費の増大が見込まれますので、現在検討中の公共施設再配置計画を注視することが重要であります。なお一層の「最小の経費で最大の効果」を挙げること、積極的な財源の確保や事業の選択と集中による効率的かつ将来世代に過度な負担を残さない、健全な行財政運営に努めることが求められます。

【平成27年度財政指標】
○経常収支比率 80.9%(26年度84.5%、25年度84.3%)
 市の歳出のうち、毎年経常的に支出される経費が、市税などの経常的に収入される一般財源(使いみちが特定されない財源)に占める割合で、財政の硬直度を示す。この指数が低いほどいろいろな事業に使えるお金があるということ。適正水準は75%で、85%を超えないのが望ましい。27年度は人件費・公債費・扶助費充当額が減少したことなどにより3.6ポイントのかいぜんとなった。
○実質公債費比率 4.8%(26年度5.5%、25年度6.1%)
 実質的な公債費が財政に及ぼす負担を表す指標で、実質的交際費が標準財政規模に占める割合(3か年の平均値)。27年度は元利償還金の減等により改善となった。
○財政力指数 0.80%(26年度0.80%、25年度0.79%)
 地方交付税算定に用いられる数値で、標準的な行政活動を行うのに必要な財源を自力でどれくらい調達できるかを示す指標。この数値が「1」に近い団体若しくは「1」を超えているほど財源に余裕があるとされ、「1」を超える団体は不交付団体といい、普通交付税は交付されない。27年度は前年度と同じ0.80となった。
以上
  

Posted by mc1397 at 13:38Comments(417)TrackBack(0)