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mc1397

2013年03月31日

黒川たけし通信第9号

議会報告
平成25年3月(第1回)
 岩倉市議会定例会報告
 
 平成25年3月第1回岩倉市議会定例会は、3月4日から28日まで、会期日程25日間で開催され、平成25年度一般会計予算など報告1件、議案42件、議員提出議案2件を審議し、すべて可決・可決されました。
片岡市長の2期目となる本議会では、所信表明が示され、各会派より代表質問がありました。また、請願(継続)2件については、1件が採択されました。主なものを紹介します。

平成25年度一般会計予算の概要
子育て支援や安心安全に配慮した公約重点型の予算
一般会計予算の総額は134億8,000万円で、前年度当初比5億8,000万円(4.5%)の増です。片岡市政2期目の最初の予算は、市長選挙の公約「信頼に応える100策」のうち、認定子ども園の開設準備と待機児童の解消、デマンド交通の実証実験など公約事業の約半数の事業に着手する、子育て支援や安心安全に配慮した予算となっております。
主な新規事業等は、総務関係では防災行政無線(同報系)整備事業、(仮称)デマンド交通事業、地域防災訓練事業、民生関係では、(仮称)いきいき介護サポーター事業、認定子ども園整備事業費補助事業、一時保育事業、衛生関係では健康増進事業、五条川自然再生整備等基本計画策定事業、商工関係では尾北自然歩道休憩所整備事業、スマートフォンアプリ開発事業、建設関係では公園整備事業、北島藤島線街路改良事業、消防関係では消防指令センター共同運用事業、化学消防ポンプ自動車購入事業、教育関係では岩倉北小中庭整備事業、五条川小プール改修工事、新岩倉市立学校給食センター建設事業、図書館・市民プラザ駐車場整備工事などです。
 片岡市長の2期目の最初の予算は、市長選で掲げた、子育て世代が住みたいまちの実現に向けた意欲的な予算となっております。

平成25年度一般会計予算の主な新規事業等
(仮称)デマンド交通事業 1,244万4千円 
高齢者、障害者、妊婦、子育て世帯など移動困難者の病院や公共施設等への移動を支援するもので、予約の電話をし、自宅に近い乗り場で乗り合いの車両に乗り、目的地(病院や公共施設等)へ運行します。10月から実証実験を行います。
災害時等の情報システム事業継続対策業務委託 252万5千円 
災害等が発生した場合に備え、通常の証明事務や住民異動処理を行えるよう住民サービス業務の遂行を確保し、被災者証明書の発行・避難所管理等の被災者支援システムを導入します。
地域防災訓練事業           559万6千円 
地域の自主防災会と職員による防災訓練を実施します。
防災行政無線(同報系)整備事業  1億7,730万4千円 
災害時に市民に災害の状況等の情報を一斉伝達するため、防災行政無線(同報系)を20箇所の公共施設に設置します。
(仮称)いきいき介護サポーター事業    330万円
高齢者がボランティア活動を通じて健康増進を図ります。社会福祉施設などでボランティア活動を行うと1時間に1ポイント(1日最大2ポイント)交付し、1ポイント100円の介護支援ボランティア活動交付金を支給します(年間最大50ポイント)。
一時保育事業(継続)           1,164万円 
満1歳から就学前までの児童をリフレッシュ保育として保育園で預かることにより、保護者の就労・生活支援と育児負担の軽減を図ります。定員6人、午前9時30分から午後3時30分まで東部保育園で実施します。
認定子ども園整備事業費補助事業      6,105万円 
来年4月の開設を目指す民間の法人による幼保連携型認定子ども園に対し、必要な施設整備事業費を補助することにより3歳未満児の定員枠の拡大を図ります。
健康増進事業                   3万6千円 
総合体育文化センタートレーニング室を活用して65歳以上の方の運動習慣を確立し健康増進・維持を図ります。
五条川自然再生整備等基本計画策定事業(継続)349万4千円 
24~25年度で第3次計画を策定します。
尾北自然歩道休憩所整備事業        199万6千円 
川井休憩所や岩倉新橋休憩所の整備とともに、東町休憩所に駐輪場を整備します。
スマートフォンアプリ開発事業      1,330万4千円 
い~わくんによる電子書籍を使った観光情報(年4回)など、岩倉市の魅力を全国に情報発信するためのアプリを開発します。
住宅リフォーム促進事業補助金(継続)  1,000万円 
市民の住生活環境の向上並びに地域経済の活性化及び雇用の安定と確保のため、市内の施工業者を利用して行う住宅リフォーム工事の一部を補助します。
北島藤島線街路改良事業(継続)   3億5,257万3千円 
事業は24年度から橋梁下部工事に着手しており、25年度以降も橋梁下部工を施工し、28年度末の完成供用を目指します。
桜通線街路改良事業(継続)         456万9千円 
岩倉駅東駅前広場から岩倉街道までの延長150mを第1期工区として、25年度は土地評価業務及び物件調査業務を行います。
公園整備事業 4,321万3千円
 中央公園の便所及び園路等のバリアフリー化工事、遊具改修工事、防球ネット設置工事を実施します。
消防指令センター共同運用事業(継続)   414万7千円
 近隣市町と共同で消防通信指令設備及び消防救急デジタル無線設備を設置し、28年度からの運用開始に向け、事業を実施します。
化学消防ポンプ自動車購入事業        4,269万円 
現車両(平成5年度配備)を更新するものです。
岩倉北小中庭整備事業             1,411万円 
中庭を主に低学年の広場として使えるよう整備します。
五条川小プール改修工事         1,776万3千円 
大・小プールとも漏水しているので、改修工事を実施します。
プール温水シャワー給湯器取替工事     278万3千円 
全小中学校のプール温水シャワー給湯器を計画的に取り替えます。
柔剣道場天井改修工事             112万7千円 
両中学校の柔剣道場は吊り天井のため、天井等落下防止対策を計画的に実施するもので、25年度は南中の実施設計を行います。
新岩倉市立学校給食センター建設事業   3,673万7千円 
学校給食センターは昭和44年に建設され、老朽化していることから新しい学校給食センターを建設するもので、平成28年9月の調理開始を目指し、25年度は基本構想及び基本計画を策定します。
図書館・市民プラザ駐車場整備工事      312万5千円 
現在、図書館北側に9台分の土地を借りているが、更に8台分の駐車スペースを借上げて駐車場を整備します。
総合体育文化センター施設改良費      7,922万1千円 
総合体育文化センター設置後22年が経過し、老朽化が進んでいるため、計画的に設備等の更新を図ります。25年度は多目的ホール照明設備取替工事、直流電源装置更新、駐車場整備を実施します。

議会報告(解説) 
 3月議会定例会では予算案の審議のほか、条例の議案が上程され審議しました。今回の条例案は26議案が上程され、その中で11の条例案は地域主権改革一括法(第1次、第2次)に関わるものでした。これは地方分権の進展に伴い、一昨年に成立した地域主権改革一括法(第1次、第2次)で改正された国の法令による「義務付け・枠付け」の見直しにより、地方自治体自らが条例で様々な基準を定めることとなりました。
「義務付け・枠付け」の見直しにより、自治体は自らの責任により地域の実情に合った施設の設置や管理基準などの設定、適切な施策を講じることができるようになること、また、権限移譲により、住民に密接な関連がある行政は住民に最も近い市町村が担うことで住民の利便性が向上することにつながります。
 こうした動きを受けて、3月議会定例会において、従来、国の法令などで定められていた様々な基準等が自治体に委任され、介護サービス事業の基準、道路構造の技術的基準、高齢者や障害者等の移動等の円滑化のための道路構造の基準、都市公園の
設置基準、市営住宅の入居資格、下水道の排水施設の構造の技術上の基準など11の条例案が上程され、審議し可決されました。
 条例案の多くは、国から基準(「従うべき基準」「標準」「参酌基準」の3種類)が示されていることから、そのまま引用しておりますが、一部「参酌(参考)基準」については市の独自基準が盛り込まれております。
 今後も地方分権の進展に伴い、国や県からの条例への委任や権限移譲が増えてくるものと思われます。市民の要望を反映する条例や施策となるよう、行政に働きかけていきたいと思います。
 なお、他の15の条例の議案は、公共施設整備基金条例の制定、自治基本条例審議会を定める条例の制定、市民プラザの設置管理の条例の一部改正、公益法人等への職員派遣の条例の一部改正、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の
一部改正、職員給与の条例の一部改正、税条例の一部改正、国民健康保険税条例の一部改正、総合体育文化センターの設置管理の条例の一部改正、障害者自立支援審査会の条例の一部改正、障害者医療費支給条例の一部改正、道路占用料条例の一部改正、消防団等公務災害補償条例の一部改正などであります。

議員提出議案について
 議員提出議案は2件提案され、可決されました。一つは「岩倉市議会基本条例の一部改正」で、これは代表質問の質問方式を、従来の総括方式を一問一答方式に変えるものです。二つ目は「岩倉市議会委員会条例の一部改正」で、これは「一般会計予算常任委員会」と「特別会計予算常任委員会」を一体化し「予算常任委員会」とするもので、全議員で構成します。25年度予算案の審議から対応しております。


次期副市長に久保田氏が選任されました
 3月定例会の最終日に「議案第42号 岩倉市副市長の選任について」が上程され、審議の上、同意されました。
 次期副市長 久保田 桂朗(くぼた かつらお)氏
・岩倉市内 鈴井町在住
・最終略歴 小牧市市長公室秘書広報課長(平成25年3月退職)
・任期    平成25年7月6日から平成29年7月5日まで

  

Posted by mc1397 at 19:57Comments(0)TrackBack(0)